新着情報

2024年2月4日

3/31(日)の体験会参加者およびボランティア募集を開始しました。※3/16体験会参加者の受付は締め切りました。3/24ボランティアの募集の受付は締め切りました。

2023年3月25日

2024年度の体験会(インクルーシブ・セーリング体験会若洲)の日程を公開しました。

2020年 7月23日  HPリニューアルいたしました。

設立への想い

 「いくぞ、海に!」を掛け声に、1990年「海で遊んだぶん社会にお返しをしたい」「より多くの人々と海の楽しみを分かち合いたい」とボート・ヨット乗りが集まり、海の社会貢献ボランティア団体として「ヨットエイドジャパン(YAJ)」が発足しました。

 YAJは、ボランテイアによるセーリング支援を通じて、障がい者の社会参加機会の増加を図りバリアフリー・ノーマリゼーションを推進、その活動は多岐にわたり、全国的に広がりました。

 そして、1997年には地域支援活動をより強力に行うため、「東京都障害者セーリング連盟」の前身である「ヨットエイド東京(YAT)」が誕生。

 東京都障害者スポーツ協会に競技団体登録、江東区ボランティアセンターにボランティア団体登録し、活動拠点を東京夢の島マリーナ(2019年より若洲ヨット訓練所へ拠点変更)におき主に障がい者を対象とするセーリング普及・推進活動を行い、今日に至っております。

 メンバーは、健常者、障がい者で構成されています。障害者セーリングの普及・推進に向け共に学び協働し取り組んでいます。

また、障害者セーリング支援プログラムを継続実施しパラリンピックへの選手・コーチの派遣、健常者と同等に使用できるバリアフリーヨットの試作、ポンツーン等の海洋施設への提言、さらに障害者の小型船舶操縦士免許取得支援、ヨット用のアダプテーション開発等、障害者と海をつなぐ活動に取り組んでいます。

 2016年6月に「ヨットエイド東京」より「東京都障害者セーリング連盟」に名称変更いたしました。

 2019年より活動使用ヨットをハンザクラスへ変更に伴い、活動拠点を「若洲ヨット訓練所」へ変更いたしました。

 

 

団体概要

■設立

1997年

■設立目的

障がい者のセーリングに関する支援を行い、障がい者の社会参加に寄与するため

■事業内容

障がい者ヨット講習会およびセミナーの開催。レースの主催または参加。活動の広報。

■役員

会長 國松慎太郎

理事 高間信行 伊藤裕道 宗像白紀 圓谷修 長谷川正夫  西川泰三 西野典明 志田裕之 

監事 須賀剛二郎

■活動日

毎月第1・第3土・日曜日

■会員数

約40名

■会費

一口3,000円(複数口歓迎)/年・1名あたり

■使用艇

ハンザクラス 18艇(2人乗りで、転覆の危険性が少ないヨット)